ドイツへの留学

【ドイツ国情報】

ger_01ドイツは、河川、公園、湖など多くの自然に溢れている国であり、なかでもベルリンはヨーロッパで最も緑が多い都市と言われています。ベルリンには約42万本もの樹木があります。なかでも有名なのは、ベルリンの中心に位置する大きな公園、ティアーパーク。爽やかな夏におすすめなのは、公園内にある「Neuer See」というビアガーテンで、自然に囲まれて味わうビールは格別です。
冬は氷点下を下回ることもありますが、夏は30度を超える日は数日程度となり、湿度も低く快適な夏や四季を楽しむことができます。

【ドイツサッカー事情】

ger_02ドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガは1部から3部までが完全なプロリーグで構成されており、1部18チーム、2部18チーム、3部20チームの計56チームが属していて観客動員数では世界第1位のプロサッカーリーグです。2012-2013シーズンのチャンピオンズリーグではバイエルン・ミュンヘンとドルトムントが決勝で当たり、ブンデスリーガのチームが1・2位に輝くなど世界でもトップレベルのチームを有する。近年では香川真司(現日本代表)がドルトムントに所属する等、日本人にとっても馴染みの深い国となっている。

【ドイツサッカーのリーグシステム】

ドイツでは2006-2007シーズンから外国人枠を撤廃し、それにともない逆にドイツ人枠という形を設けました。これは、各クラブがドイツ国籍を持つ選手12人と契約し、そのうち6人が各々の地元で育成された選手でなければならないというルールで す。そのため、どのカテゴリーにおいても外国人プレーヤーが全くプレーすることができないリーグはなく、外国籍プレーヤーにはチャンスがあると言えます。

アマチュアリーグは6部から11部(各地域により異なり、最大12部ある地域もある)まで存在し、4部・5部では賃金を得てプレーする選手が多数となります。
また6部以下でも勝利給や生活の一部を補助してくれるなどの待遇でプレーしている選手も存在しており、そのサッカーレベルは決して低くはありません。

基本的にどこのリーグのどのチームにいっても、芝のグラウンドがあり、組織があり、サッカーへの理解があるという文化こそがドイツサッカーの土壌であり、それこそがドイツの人々、世界中のブンデスリーガファンの心を離さないルーツと言えます。

【ドイツでプレーする日本人選手】

ドイツでは多くの日本代表選手がプレーしていて、長谷部誠・鎌田大地(フランクフルト)、遠藤航・伊藤洋輝・原口元気(シュツットガルト)、堂安律(フライブルグ)、板倉滉(ボルシアMG)、吉田麻也(シャルケ04)、浅野拓磨(VfLボーフム)等1部だけでも数多くの代表選手が主力としてプレーしています。世界的に見ても非常にレベルの高いリーグとなっています。

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