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コーディネーターの紹介

伊藤 壇氏 プロフィール

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アジアの各国を転戦してプレーする知る人ぞ知る選手。「アジアの渡り鳥」と称される。
在籍したアジアクラブの国は19ヵ国にのぼる。(シンガポール、オーストラリア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパール、カンボジア、フィリピン、モンゴル、ラオス、ブータン、スリランカ)
ベガルタ仙台を経てアジアでプレーし続け、香港ではリーグ選抜に選ばれ、名門ACミランとカールスバーグカップで対戦し勝利もしている。
2015年1月20日には自身の著書、「自分を開く技術」を出版。東南アジアでのピースボールプロジェクト等も積極的に行う。

サッカードットコムとアジア地区の提携コーディネーターである伊藤壇氏は、自身の足で築いてきた確かな情報やアドバイスを提供してくれる。HBO東京所属の選手も既に7人、アジア各国にデビューさせている。

自身の経験から伊藤壇氏はアジアに大きな可能性を感じている。
中国、インドネシアはサッカー人口で言えばNo1,No.2である。インドネシア、インド、イランではダービーマッチは10万人近く観客が入るなど、スタジアムでのサッカーの盛り上がりは日本以上である。
ミャンマーでは政治のイメージを払拭する為に、国民の娯楽の為にプロリーグが発足した。一時期は国の将軍が、自分の孫がファンという事で、マンチェスターユナイテッドの買収を考えていた程である。ビジネスやステータスとして、政治家がサッカーに投資するのと同時に国民の楽しみとして、国全土に広がっているケースがアジアには多い。
サッカーが賭けの対象である東南アジア等では、まるで競馬の馬を見るように練習を見に来て、足を触ってくることもあります。
まだまだユニークな国民性が各国反映される傍ら、タイでは日本の指導法を積極的に取り入れるなど、育成に対する考え方も変わってきている。
サッカー熱がうまく整備されていけば、アジアにはかなりのポテンシャルがある。近年選択肢は増え、海外も昔に比べて身近になりました。いつどこにチャンスがあるか分からないので、兎に角最後まで夢を諦めないでチャレンジして欲しい、と伊藤壇氏は語る。